大地の慈恵に満ちた古川で料理屋を営んで80年。三代目である良朗さんと四代目である紀朗さんの父子二代で厨房に立つ。歴史と伝統を大事にしながら、新たな創造に着手しようと温故知新の精神で日夜、精進を続けてきたと言う。息子の紀朗さんは仕事でフランスへ3年間行った経験があり、そこで学んだ知識を元に父の良朗さんと共に作り上げた和洋折衷料理がお勧めだそうだ。御法要の際お出しする精進料理の仕出しもしてくれる。四代目の良朗さんは「懐石料理と難しく考えないで、気軽に食べにいらしてください。」と語っていた。お店での宴会も受け付けているそうなので、一度ご利用されてみては?
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