大崎市古川七日町西地区第一種市街地再開発事業 概要

事業案内

■事業の目的
 本地区において、施行地区の慨況をふまえ、組合施行の第一種市街地再開発を実施し、老朽化した建築物の建替えにより土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図るとともに、居住施設、商業・業務施設、公共・公益施設、駐車場を集約した複合交流街区づくりを進め、防災機能の向上や安全で快適な市街地環境の整備と合わせ、大崎市中心市街地の中核となる良好なまちなか居住環境とにぎわい創出に資することを目的としています。 

■事業名称
 大崎市古川七日町西地区第一種市街地再開発事業

■事業費
 約69億円 ■施行地区面積 約1.2ha

■事業スケジュール
 再開発事業調査業務     平成27年11月
 再開発協議会設立      平成28年6月
 再開発準備組合設立     平成29年1月

 地区計画及び        平成30年3月
 市街地再開発事業の都市計画決定

 再開発組合設立認可     平成30年12月
 事業計画変更認可      令和元年8月
 権利変換計画認可      令和元年9月
 施設建築物着工       令和元年10月
 施設建築物竣工
 (東街区)          令和2年4月
 (南街区・北街区2)      令和4年2月
 (北街区1)          令和4年3月
 再開発組合解散認可     令和4年12月

■事業関係者
 再開発コンサルタント : 株式会社 山下設計 東北支社
 (資金計画・権利変換計画) : 株式会社 都市デザイン
 (従前・従後資産評価) : 有限会社 権利鑑定研究社
 設計・監理 : 株式会社 山下設計 東北支社
 特定業務代行 : 七日町再開発共同企業体 (株式会社 橋本店・株式会社 村田工務所・ 株式会社 タカラレーベン東北)
 施工 : 橋本店・村田工務所建設工事 共同企業体

■施行者
 古川七日町西地区市街地再開発組合
 〒 989-6153 宮城県大崎市古川七日町8番32号
 


施設概要


■ゾーニング構成
 大崎市中心部の「いきいきと暮らすまち暮らし」実現のため、行政施設や商店街に隣接した生活利便性の高い北のエリアを「いきいき街暮らしゾーン」と して分譲マンションと立体駐車場を配置し、居住人口の増加と駐車場需要に応えます。
 また、醸室や緒絶川などの観光・歴史・景観に触れられる南のエリアを「にぎわい交流ゾーン」として地域交流センターと商業施設・金融機関を配 置し、交流人口の増加とにぎわい創出に寄与します。
 それぞれのゾーンを「小径ネットワーク」でつなぎ、小径の先には休憩やイベントに利用できる広場と植栽を配置することで 居住者・来訪者が街歩きか楽しみ、交流を図り、にぎわいを創出し、地域コミュニティを醸成するまちづくりを目指します。





都市計画の内容



位置図